2020年までにハウスメーカ等が施工する建物がZEH基準に達成することを目標としている中で

2019年の時点でメーカーといわれる会社が47.9パーセントで一般工務店が8.6パーセントになり、総合で20.6パーセントの達成率と 何とも言えない数字が発表になりました。

メーカーといわれる会社がそもそも、その対応力で問題ではないのかな?と思う反面、工務店の8.6パーセントという数字も驚きです。

まあ、エネルギー庁の広報活動も原因としてあると思いますが、認識のズレは相当だと思います。

2030年には新築する住宅 すべてをZEH基準に到達させると言っていますが、これでは本当に難しいですよね。

あと10年後の話とは言え 現在工務店で新築をされている方々はZEH基準に満たない家づくりをされていることを考えると、設計者としてすごく胸が痛みます。10年なんて本当に直ぐですよ!これは私なりの解釈にもなりますが、やはり今家づくりをされるのであれば、基準を満たす家づくりをされた方が良いと思います。

体感できるの?何が違うの?高くなるでしょ?

と良く聞かれますが、十分体感できますし、毎日を過ごしている中で常に付... もっと見る