私たち提案する家はスマートハウスの思想を組み込みデザインを行なっているのが最大の特徴です。

Q. スマートハウスとは?

レジリエンス性能(回復力)を持つ住まいのことを言います。

これから、来るであろう南海トラフ地震が自分の建てた住まいに及ぼす影響を考えたことはあるでしょうか?

今までは、地震が起きたとき近所の体育館や公民館に身を寄せることが当たり前で、家に留まり回復を待つことは考えられていませんでした。

もし、この震災が起きたあとでも快適に過ごせること、また、家がシェルターのような機能を持ち合わせていたらどうでしょうか?

それが、スマートハウスの根源です。

また、スマートハウスに住むことによって健康に過ごすことができることです。

Q. スマートハウスをインストールするには何が必要?

【1】送電が途絶えても蓄電池やV2Hを活用し太陽光でお湯や冷暖房を普通に使える性能

HUG DESIGN では最新の太陽光パワーコンディショナーを使用し、蓄電池やV2HをIOTの技術を使い、生活に合わせながら最適な電力管理を行っています。

その上で限りなく電力会社から電気を買わない生活が出来ます。

【2】 室内の温度差をなくす全館空調の技術

正圧換気 熱交換と合わせて、室内の空気圧力を高くする技術です。

これは、負圧にすると冷たい空気が暖かい方へ流れ込む作用を打ち消し、部屋に満遍なくいきわたらせるものです。

また、小さい隙間から流れてくる外気も遮断する効果があるのと、窓から入る小さい虫を防ぎます。

基礎の中も部屋の一部として、部屋の空気を流すことによって、床などの温度を極端にさげず、床暖房がなくても快適に過ごすことが可能です。

外部からの吸気は高性能なフィルターを通し吸気を行っているので花粉やウィルスを近づけず、クリーンな空気環境が望めるのです。

気圧調整式第一種全熱交換器システム(ヒートショックを軽減)

【3】耐震等級3と制振ダンパーで建物に及ぼす地震力を瞬時に打ち消します

制振ダンパー
制振ダンパー

耐震等級は震度7強の地震でも崩壊しないが基本ですが、その地震力をそのままにしてしまうと、2度目に同等の地震が発生した場合崩壊の危険性が出ます。

家に伝わった地震力をどれだけ早く打ち消すことが大切で、専用オイルダンパーを使うことで、何度も大きな地震を受けても建物に影響のない構造を提供しています。

【4】自動的に断水を防ぐ水タンク

災害が発生すると一番最初に影響が出る部分であり、復旧にも時間のかかる所です。

基礎内部に水タンクを設置し水を確保することで、災害時の断水に供えます。

【5】ZEROエネルギーハウス以上の HEAT20 G2 class

暖房設備のない廊下や脱衣所も13℃以上に保つことができる性能を言います。

断熱材には、吸放湿に優れ、またく消音効果があるセルローファイバーを使用し、外壁部分には外張り断熱EPS断熱ボードを合わせ、外部をすっぽりと覆うダブル断熱材を採用しています。

また、サッシには外部からの温度を伝えにくい樹脂サッシを採用しています。

【6】エネルギー管理と家をオートメーション化する HEMS

AI技術を使いエネルギーの使い方を監視し、これからの電気の買い方に対応するバーチャルパワーブラントVPPにも対応をしています。

【7】家の空気を循環させるための技術に最適な日射取得を行うパッシブ設計

2階建の場合、全体の空気を行き渡せる吹き抜けを基本としています。

また、昼間の太陽を庇やルーバーによりコントロールし、春夏秋冬最適な日射をコントロールしています。

HUG DESIGN ではこれらが主軸になり、意匠設計により 和風や洋風などのスタイルを肉付けしていき、


皆様のオンリーワンを設計し作り上げていきます。