木材が買えない!?

え!これから新築を検討していたのに!

コロナの影響によってこのような話が舞い込んできました。

アメリカでの在宅時間増加によって都心からの郊外への移動が始まったのを皮切りにDIY需要の高まりと カナダの虫被害による構造的な共有のキャパの減少 にて日本に木材が入ってこないと言う状況が始まっています。

また 中国の旺盛な木材需要と世界的なコンテナ不足…

実は木造の構造を作ってくれるプレカット工場も お願いをしても受付ができない状況が始まってきました。

現在、住宅市場では国が打ち出したグリーン住宅ポイント制度やローン減税制度などの住宅取得支援策の影響もあり、郊外の分譲住宅などを中心として明るい兆しが見え始めたいた。しかし、多くの住宅取得支援策には期限が設けられており、木材不足により着工・引き渡しができない場合の対応が求められることになりそうです。

国産材を主体にするか それとも木造が主体だった構造を鉄骨やコンクリートにしなくてはいけない状況が始まると思います。

鉄骨は工事費としては高額になるのですが もしかすると 木造のほうが高くなる 逆転現象が始まるかもしれません。